2019年のジンフェスティバル(2020年はコロナのため中止)に行ってから
ジンにはまってしまい、いろんなジンを飲んでいる。
去年の夏に梅酒ジンを作ろう!となったのもその影響です。
今回は侍刃(ジンジン)という国産ジンを購入し普通に飲んでいたのですが、
ジン特有の香りが強めなのに味がすっきりとして飲みやすいことに驚愕し、
『これで漬け込み酒を作ったらどうなるんだろう』
と思い立ち、今回作ってみることにした。
そのまま飲んでも十分美味しいのでちょっともったいないですが、
好奇心には勝てませんでした。
今回は大葉。
ジンと梅の組み合わせはカルチャーショックになるほどの美味しさだったのですが、
毎回果実だと代り映えしないですし、ちょっと奇をてらってみました。
【用意するもの】
・ジン 700ml(侍刃は一瓶500mlですが、微調整)
・大葉 30枚~40枚程度
・氷砂糖 200g
前回のミント+ウォッカと同様、材料はアバウトでもよいです。
大葉の量が多ければ味や香りが多く出て、少なければその逆になるだけくらいの
意識の低さで行きましょう。
大葉の味が強く出るようだったら薄めて飲めばいいのです。
【作り方】
大葉を水で洗ってキッチンペーパーなどで水気を取ります。
終わりです。
あとは三か月ほど漬け込みましょう。
大葉の場合は香りがどうしても和風になりがちです。
過去に大葉+焼酎で漬け込み酒を作ったときは
しその香りだけだとパンチが足りなかったので、
三か月後に大葉を取り除いた後に
レモン1個分を輪切りにして投入しさらに一か月漬け込んだら
いい感じの味になりました。
いろいろ試して漬け込み酒ライフを楽しみましょう。
余談ですが、ここ数年は日本でもクラフトジンを製造することが多くなっており
ジン流行の兆しが見られます。
ジン独特な香りや淡白な味が苦手な方も多かったと思いますが、
日本の酒蔵が製造したジンは土産物にしてもいいレベルの非常に質の高い商品が多いので
漬け込み酒にしなくてもとてもおいしく飲めます。
せっかくなので、おすすめの国産ジンをリンクで紹介しておきます。
興味のある方はぜひどうぞ。
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