来年には家に人を呼べるだろうと考え、
そのときの来客に向けて漬け込み酒をいろいろ仕込んでみた。
【とうがらし+泡盛】
まずは唐辛子と泡盛。
沖縄の調味料で「島とうがらし」(コーレーグース)というのがあるが、
作り方はあれと同じ。
泡盛に唐辛子を漬けるだけ。
ただし調味料にするときとは違って
唐辛子は泡盛1瓶に対して10本程度でOK。
(調味料のときは泡盛にぎっちり詰める感じで唐辛子を入れる)
軽く洗った唐辛子の水気をふき取って
泡盛に入れるだけ。
これで三か月後くらいには一口飲むだけで汗だくになる泡盛になっている。
一週間経過でこんな感じ。
もうそこそこ色が出てきてて飲めそうな空気。
ただ三か月くらいは熟成させたい。
【にんにく+ウォッカ】
これも定番。(ウチではほぼ毎年作ってる)
冬場の寝る前に少し飲むと風邪の予防になる。
お湯割りにしてはちみつを足して飲んでも美味しい。
皮を剥いて洗ったにんにくをウォッカに入れるだけ。
これはちょうど冬場に差し掛かる6か月後くらいに飲み頃。
【とうがらし+ウォッカ】
上で作った2品のとうがらしとウォッカが少し余ったので
同様に小瓶で漬け込んでみる。
お酒ではなく調味料として使う予定。
島とうがらしは泡盛だけど、ウォッカでも行けるはず。
ちょっととうがらしが足りなかったがきっと大丈夫。
一週間後の姿。
こちらももう色が出てきてます。
これは調味料なんでもう少ししたら使えそう。
【あんず+レモン+ホワイトリカー】
あんず酒。
杏露酒という名前の方がわかりやすいかも。
普通はあんずを漬け込むだけなのですが、
気軽に手に入る杏露酒と同じになるのもなぁということで
レモンを足してみた。
あんず 1kg(10個くらい)
ホワイトリカー 1.8リットル
レモン 2個
氷砂糖 300g
4リットル用の漬け込み瓶
あんずを洗ってヘタを取る。皮は剥かなくてよい。
レモンは皮を剥いて3分割くらいの輪切りにする。
氷砂糖とホワイトリカーを入れるだけ。
これは半年から1年漬け込んで完成といったところ。
たまにレモンは一か月くらいで取り出す。
はちみつと水で割ってもいいしロックでも飲めそう。
さて、ボードゲームを遊びながらお酒を飲めるようになるのが楽しみです。
コメント
コメントを投稿