ミントのお酒を作る【ミント+ウォッカの漬け込み酒】

去年の夏に作った梅酒のジンとブランデーは大好評でした。

特に梅酒ジンは今までにない美味しさ。

梅ブランデーと違って市販されてないので物珍しさもあり、
みんな飲んでくれたため速攻でなくなってしまった。

梅ジンと梅ブランデー

まだ梅酒を作る季節には早いのですが、
梅酒が空いてしまったので
次の漬け込み酒を作りたい欲求がふつふつと。

気まぐれで立ち寄ってスーパーでミントの葉を見つけたので、
今回は果実ではなく葉っぱ系のお酒を作ろうと思います。




葉っぱ系の漬け込み酒は果実と違ってアルコールのえぐみを吸ってくれたりとか
糖分がお酒に排出されるとかそういったことがなく香り付けに近いので、
普段果実酒に飲み慣れている人には抵抗があるかもしれません。

ミントといえばモヒートですが、モヒートはラム酒が基本。

しかしながら漬け込み酒の場合は前述のとおり
お酒自体にミントの香りと色が溶け込んでしまうので、
今回は甘い飲み物で割って飲むことを前提として
ジュース割りに相性がよいウォッカをチョイス。




今から漬け込んでおけば夏にミントのお酒が楽しめるってもの。


【用意するもの】

・ウォッカ 700ml

・スペアミント 30g

・氷砂糖 200g


正直なところ、お酒、ミント、氷砂糖の量はそんなに厳密でなくてもよいです。

焼酎1.8リットルに対してミントを300g入れる人もいれば
氷砂糖を100gしか入れない人もいるし、
砂糖を入れないレシピだったあります。

作った人によってレシピや味が異なるところが漬け込み酒の醍醐味でもあるので
気にせずチャレンジしてみましょう。


【作り方】

ミントの葉を水で軽く洗って
キッチンペーパーなどで水気を取ります。



漬け込み容器に氷砂糖→ミントの葉→ウォッカの順に入れます。




終わりです。

ひとまず一か月ほどで氷砂糖が溶けきると思うので、
それからさらに一か月ほど、計2か月様子を見ましょう。


2か月経ったらミントの葉を取り出して熟成させてもよいと思います。



ちなみに一晩経ったらすでにミントの色がお酒に出てきてました。



たまに容器をゆすって氷砂糖が混じりやすくしてもいいかもしれませんね。


さぁ、飲み頃になる夏が楽しみです!


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