ゲームマーケット2022秋、お疲れ様でした!


こんにちは、有限浪漫です。

10/29.30(土日)の
ゲームマーケット2022秋に参加された皆様、
お疲れ様でした!

また、たくさんの方々に有限浪漫のブースへ足を運んでいただき
誠にありがとうございました!


今回は約3年ぶり(!!)の試遊卓があるゲムマとなったため
盛況っぷりが目立ち、学生さんや子供連れの方が非常に多かったように見えました。

やはりゲムマというボードゲーム主体のお祭りは
「買い物に行く」よりも「遊びに行く」という感覚の方が
個人的に似合っていると思います。



私ども有限浪漫のブースはホントにたくさんの方に来ていただけました。

体感的に普段の3倍以上の忙しさで、
4人のスタッフが誰一人ブースを離れることが出来なかったほどです。

お昼ごはんも食べられないし会場も見て回れないしで
本来のゲムマを楽しむことは出来ませんでしたが、
嬉しい悲鳴ということで大満足でした。


新作『マウンティングお嬢様』が思いのほか注目を浴びたというのもありますが、
ブースの配置が良かったとかタペストリーが目立ったとかチラシが良かったとか
Twitterでの自薦宣伝をしっかりやったとか試遊会に参加したとか
上出来だった要因は複数あることでしょう。

それでも『試遊卓で遊んでくれた方のほとんどが購入してくれた』というのがあり、
試遊卓の効果が大きかったのだろうなと思います。


あとは振り返りとか今後の課題について。

■チラシについて

チラシを2日分で200枚刷ったのだけど、
土曜の午前中ですべてなくなってしまった。
朝一で50枚程度をチラシ置き場に設置してもらい、
残りはブースの前に置いたのを持ってってもらったり手渡しで配ったり。

減っていくペースがいつもと違いすぎた。
要因はイラストがみんなに刺さったのか、場所が良かったか。

あと思い当たる節として、
今までのチラシ置き場はサークル参加者が自由に置いていく形式で
悪く言うと無法地帯のようになっていた。

ひどいのになると自ブースのチラシを複数箇所に置いたり
他人のチラシを勝手に別の場所に移動して自分のチラシを置いたり
他人のチラシの上に自分のチラシを載せたりする不届きな人がチラホラ。

しかし今回はスタッフがチラシを受け取りチラシ置き場に設置する形式になっていて
運営側がチラシ置き場のルールに手を入れたようだった。
喜ばしい限りです。

そのためウチのブースに来る前にすでにチラシを持っていた人も多数見かけたんで
相当な効果があったんだと思う。


■試遊卓について

3年前の試遊卓の形式とは異なり、
販売ブースと隣接した机が試遊卓という珍しい試み。
(試遊卓一体型プランを除く)

ブースの中に試遊参加者を招き入れることもあるだろうと
いろいろと気を遣うことがありました。

参加者の手荷物とスタッフの荷物が混じらないように、とか
お金をや在庫を管理する場所を試遊卓から離したりとか。

一般参加者もこの勝手に慣れていなかったのか、
販売スペースの隣にある机を試遊卓と認識していなかった人も
かなりの割合でいたっぽい。

次も同じような形式だったら
試遊卓の方にも『試遊卓はこちら』と大きめのPOPを貼りだすとか
わかりやすくする必要がありそう。

あと奥行き45cmの長机で試遊するのは狭苦しい感じがして辛かった。


■ブース前方以外へのアピール不足

今回は一番端のブースという比較的いい場所だったのですが
壁に向かっての配置だったので通常通りのタペストリー等の設置では
ブースの前を通りかかる人以外にはまったくアピールできなかった。

会場の中央あたりに配置されたサークルの方々は
ポスターを複数枚別の角度に配置するなどしていろんな方向から見えるよう
対応していたサークルさんが結構あった。

後ろのサークルさんの邪魔になったり混同されるようなことは出来ないので
タペストリーを両面にするといったことは難しいですが、
例えば横方向からもイラストが見えるように設置に工夫を入れることは
今後の課題として考えなきゃなと思いました。



長文となりましたが、最後に一言。

ゲームマーケットに参加されたすべての方々、
開催してくださった運営の方々、誠にありがとうございました。


今度ともよろしくお願いいたします。


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