『ネコトコバン ねこかぶりへん』ルール説明書公開




500円ゲームとして頒布させていただいた『ネコトコバン』が、
『ネコトコバン ねこかぶりへん』に進化しました。
※GM2016春では前回と同じ500円ゲームとして頒布予定です。

元のネコトコバンに「ねこかぶりチップ」を追加して、
読み合いに特化していた前バージョンに対人ブラフ要素が付加されました。


※元になった「ネコトコバン」はGM神戸新作評価アンケートにて
 「規定得票には届かなかったものの評価の高かった作品」に挙がりました!



『ネコトコバン ねこかぶりへん』ルール説明書_PDF

(下記画像はjpg画像ですので、PDFファイルが閲覧できない方はクリックしてご覧ください。)




【ゲーム概要】

『ネコトコバン ねこかぶりへん』は、
親と子に分かれてお互いが猫カードをどこに置くかを予想して
小判を集める、駆け引きと推理力が必要なブラフゲームです。

各プレイヤーが猫カード1枚、小判カード3枚、ねこかぶりチップ3枚を持ち、
自分の前に4枚のカードを伏せた状態で並べます。

親と同じ場所に猫カードが置かれていた場合は親の得点、
親と子が違う場所に猫カードを置いていた場合は子の得点となります。

子は猫カードを置く場所が右側であればあるほど高い点数を獲得できるのですが、
親はそれを見越して同じ場所に猫カードを置いているかもしれません。
プレイヤーの心理をよく考えてカードを置きましょう。

また、親はカードの配置を考えるための情報がもう1つあります。
それが「ねこかぶりチップ」の存在です。

カードを公開する前に、子は伏せてある自分のカードのうち1枚を指定して
目印としてそのカードの脇に「ねこかぶりチップ」を置きます。

この「ねこかぶりチップ」を子が自分の猫カードと同じ場所に置いていた場合、
子の獲得点数が倍になります。
ただし自分の猫カードと同じ場所にチップを置いていて
かつ親が同じ場所に猫カードを置いていた場合はそのチップを失ってしまいます。
(チップはゲーム終了時まで残っていれば得点になります。)

自分の猫カードと異なるカードにチップを置いていた場合は何の効果もありません。


子は自分の猫カードの位置を悟られないように、
上手にチップを活用しましょう。


※このゲームは各プレイヤーが猫カードと小判カード、チップのセットを持っていれば
 プレイ可能なので、複数のセットを持ち寄って何人でも遊ぶことができます。
 また、GM神戸で頒布した『ネコトコバン』とカードの内訳は変わっておりませんので、
 1プレイヤーに対し3個のチップをご用意いただければ「ねこかぶりへん」として遊べます。


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